奉先寺(京畿)(봉선사(경기))
奉先寺(ポンソンサ)の歴史は高麗時代に始まります。 もともと奉先寺の場所には969年に法印国師が創建した雲岳寺(ウナクサ)という寺がありました。その後廃墟となったものを、1469年(朝鮮王朝8代王睿宗元年)、貞熹王后尹氏(7代世祖の王妃)が世祖の魂を奉安するためにたて直し、奉先寺と改称しました。壬辰倭乱、丙子胡乱、韓国戦争などを経て焼失と再建が繰り返されました。奉先寺の大雄殿にかけられた扁額には漢字で大雄殿ではなく、ハングルで큰법당(大法堂)と書かれており異彩を放ちます。これは1970年に耘虛(ウンホ)住職が大雄殿を建てた際に書いたものです。その他境内には1469年に王室の命によって作られた奉先寺銅鐘(宝物)があります。壬辰倭乱以前に作られた銅鐘のうち、現存する数少ないもので、朝鮮王朝前期の銅鐘研究に関する貴重な資料となっています。寺から100mほど離れたところには春園・李光洙先生(小説家)の記念碑があります。
紹介情報
- 利用時間
- 常時
- 休日
- 年中無休
- 駐車
- あり
- お問い合わせ
- +82-31-527-1951
- 初回登録日
- 2025-06-10 08:57
- 最終更新日
- 2025-06-10 13:17
- ホームページ
- http://www.bongsunsa.net/
- 住所
- [12001] キョンギ道ナミャンジュ市チンジョプ邑ポンソンサギル32 (진접읍)
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